週末公開の映画……2010.3.10

「フィリップ、きみを愛してる」☆☆☆
(満点は☆☆☆☆☆)

時代劇の試写で、それも最後のいい場面で携帯が鳴る。最悪…。
もうマナーはちゃんと守りましょ。いい大人なんだから。
さ、今週は1本です!


「フィリップ、きみを愛してる」は、ジム・キャリーとユアン・マクレガー主演の同性愛コメディー。

妻と娘と暮らす善良な警察官のスティーヴン。
ところがある日のこと、生命の危機にさらされるような自動車事故に遭ってしまいます。
瀕死のベッドの上で、彼は誓ったのです。
「これからは本当に好きなことだけをやって生きるんだ!」。
それは、彼がゲイであることを自分自身が認めることでした。
妻にカミングアウトし、フロリダにひとり引っ越したスティーヴン。
ボーイフレンドを見つけ、それはそれは豪華な暮らしをしていたのですが、お金が続くはずがない。
そこで彼は詐欺師になろうと決意するんですね。
しかし悪事は続かずに逮捕、収監されてしまいます。
ところがそこで出会ったフィリップという若い囚人に一目惚れ!
「ボクは弁護士だ。出所後、君を救えるのはボクしかいない」と、
嘘と猛烈なアタックでフィリップを口説くスティーヴン。
その積極さにフィリップもスティーヴンを好きになって、ふたりは獄中で恋に落ちたのです…。

感情移入しろと言われてもなかなかできないシチュエーションだから(笑)、
娯楽作品と割り切って見るしかなかったけど、やっぱり男同士のキスシーンとかは…。
そちらの嗜好の方、すみません(笑)。
スティーヴンには詐欺師としての才能があったから、やることなすことうまくいく。
けどそこまでにしときゃいいのにってラインを越えちゃうから何度も警察に捕まる訳で。
懲りないヤツです(笑)。
映画としてはどんでん返しの繰り返し。
観てるボクらがこの映画の制作陣にうまいことダマされてる感覚かな。
あきれちゃいますよ、ホント。ここまでいくと、嘘もつき続ければ真実になるって感じ(笑)。
なかなかよくできたお話でした。☆3つ。
「フィリップ、きみを愛してる」公式サイト

 
 


 
 
 週末公開の映画……2010.3.3

「「ハート・ロッカー」☆☆☆
「ライアーゲーム ザ・ファイナンスステージ」☆☆
(満点は☆☆☆☆☆)

GWはどう過ごしますか?
なんて随分先の質問かと思うかもしれませんが、もう試写状はGW作品ですから。
あっという間に春が来るんですね。
さ、今週は2本です!


「ハート・ロッカー」は、82回アカデミー賞最多9部門ノミネート作品。

04年、イラク駐留米軍のブラボー中隊は爆弾処理作業の任務に就いていました。
ある日のこと、作業中に班長が爆死してしまいます。
新たに班長としてやってきたジェームズ二等軍曹。
ところが彼のやり方は常軌を逸していたのです。
何事にも臆することなく、「どうせ死ぬなら気持ちよく死にたい」と
防護服も着ないで作業に向かうジェームズ。
ブラボー中隊の中にも不協和音が響く中、過酷な任務は続きます。
ブラボー中隊、任務完了まであと38日…。

この映画の原題は「THE HURT LOCKER」。監督は女性監督のキャスリン・ビグロー。
致死率が他の兵士よりも5倍は高いという、爆弾処理班の現実を描いた作品。
感覚がマヒしていく恐ろしさ、一般市民の中にテロリストが潜んでいるかもしれない恐怖。
とにかく戦争というのは狂気です。正義の御旗を掲げたところで、
戦場では自分が死ぬか、相手が死ぬかなんですもんね。
戦争中の国や地域が今も確かにあるのと、たくさんの人の犠牲の上に平和が成り立っているので、
安易な発言はできませんが、でもとりあえず今の日本に生まれてきてよかったと、
胸を撫で下ろす1本かもしれません。
その分、この映画のすごさがリアリティとして響いてこないのを
幸せと感じなくてはいけないのでしょう。☆3つ。
「ハート・ロッカー」公式サイト


「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」は、人気コミック、人気ドラマの映画化。

“バカ”が付くほど真っ直ぐな女子大生の神崎直。
ある日突然、彼女の元に届いたライアーゲームへの招待状。
それは相手をだまして、勝てば巨額の富が入り、
負ければ巨額の負債を抱えるというもの。
自分の意志とは裏腹にゲームに巻き込まれていく直は、いきなり億の負債を抱えてしまいます。
そこでつい先日新聞を賑わした稀代の若き詐欺師、秋山深一に助けを求め、
ふたりは力を合わせてこのゲームを勝ち進んでいったのです。
「もうすべてが終わった」。
そう胸を撫で下ろしていたある日、直の家のポストに、あのゲームの招待状が届いていたのです…。

原作は05年連載開始の、週刊ヤングジャンプの人気コミック。
07年、09年とドラマ化され、ファン待望の映画化ということになります。
決勝戦は優勝賞金50億円の“エデンの園ゲーム”。テーマは“信じあう心”。
ルールはいたってシンプル…と言うのですが、これが意外と難解で(苦笑)。
だまし合う人間の心理を描くためのツールがそうそうシンプルなはずもなく。
途中で置いていかれちゃうと楽しめない危険性も。ボクは…(苦笑)。
そんな訳でごめんなさい。☆2つ。
「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」公式サイト

 
 


 
 
 週末公開の映画……2010.2.25

「渇き」☆☆
「猿ロック」☆☆☆☆
(満点は☆☆☆☆☆)

先日ある試写を見た時、即座に「あ、この前相談を受けたあの人に勧めてあげよう」と感じ、
逆に「××で悩んでるんですよ」という人に「『△△』って映画を観てみたら」とアドバイスをし。
もちろん設定のすべてが当てはまるはずもないのですが、
なんかヒントが見つかるんじゃないかなって確信できるんですよね。
映画にはそんな力が間違いなくありますから。
さ、今週は2本です!


「渇き」は、「オールド・ボーイ」などのヒット作で知られる韓国のパク・チャヌク監督作品。

カトリックの敬虔な神父、サンヒョン。
人助けがしたいという思いは強いのに、
彼に来る依頼は病院で死の間際にいる人のために祈ることばかり。
自分の無力さを感じたサンヒョンは、アフリカにある、とある研究所に向かいます。
そこは謎の殺人ウイルスに対するワクチンを極秘に開発している施設だったのです。
サンヒョンの目的は“献体”。
「これで人のためになる」。
そう考え、ウイルスを体内に入れ、発病し、死に至るサンヒョン。
ところがあるものを打たれ、なんとサンヒョンは生き返ったのです。
しかしその代償は大きいものでした。なんと彼は吸血鬼になってしまったのです…。

なんてあらすじの書き方だと「何だ?」という感じですかねぇ(笑)。
じゃ補足。
国に戻ると“奇跡の人”として注目を集め、
病気の子供のために祈ってと頼まれ、行った先が幼なじみの家。
若い奥さんに魅せられて、関係を持ったはいいけれど、首筋をガブリ。
奥さんもバンパイアになっちゃう。さぁふたりの結末は?ってお話。
あら、ますます「何だぁ?」って感じかな(笑)。
もしかするとですが、韓国特有の儒教の倫理感からいくと、
これ、かなりの問題作なのかもしれませんよね。あくまで推論ですが。
ちょっとこの設定は、ごめんなさい、個人的にはピンと来なかったかも。
新たなバンパイアものとして捉えれば楽しめる人はいるかも?☆2つ。
「渇き」公式サイト


「猿ロック」は、週刊ヤングマガジン連載の人気コミックの映画化。昨年、ドラマにもなりました。

猿丸カギ店の天才カギ師、サルこと猿丸耶太郎。
ある日、銀行で立てこもり事件が発生。
人質を助けるために裏口のカギを開けて欲しいと警察から依頼を受け、見事カギを外したサル。
しかし犯人は隙を突いて、スーツケースを持ち出し、逃走したのでした。
数日後、ひとりの美女がサルの元を訪れます。あの現場にいて、記憶障害になったというマユミでした。
マユミはサルに勤務先の金庫の暗証番号を忘れてしまったので、カギを開けて欲しいと言います。
オンナには滅法弱いサルは彼女を信じ切って力を貸してあげるんですね。
しかしその行動が、ある大きな事件の幕を開けてしまうことになることを
サルは知るよしもなかったのです…。

市原隼人っていい役者ですねっ。熱くて不器用な男を演じさせたらピカイチです。
「素顔もあんな感じだよ」と某プロデューサー。
そんな裏話を聞いちゃうと、ますます惚れちゃいます。
あ、その気はないので誤解の無いよう(笑)。
“トラブルアクションエンターテイメント”とカテゴライズされているように、手放しで楽しめる1本。
続編もありだなって感じ。☆4つ。
「猿ロック」公式サイト

 
 


 
 
 週末公開の映画……2010.2.18

「コトバのない冬」☆☆☆
「パレード」☆☆☆
(満点は☆☆☆☆☆)

寒いですね。朝早い試写は空いてて穴場なんだけど、なかなか布団から出られず(笑)。
春はまだ先みたいですね。心がポカポカ暖まるようないい映画に出会いたいです。
さ、今週は2本です!


「コトバのない冬」は渡部篤郎初監督作品。高岡早紀主演作。

北海道のとある小さな町。
牧場で馬の世話をする冬沙子は父とふたり暮らし。
そこに東京でモデルをやっている妹の未希が帰郷。久々の家族団欒を楽しんでいました。
そんなある日のこと、大雪の中でバスを待つ冬沙子はバスの時間を尋ねようと
ひとりの男性に声を掛けるんですが、彼はコトバを発することができなかったのです。
彼の名は渉。冬の遊園地の管理をしていました。
そんな出会いがきっかけで、少しずつ距離を詰めるふたり。
ところが、冬沙子が牧場で落馬事故を起こしてしまうのです。
頭を打ったようで、昔のことは覚えているのに、近い記憶がない。
そう、渉の記憶が飛んでしまっていたのでした…。

互いの存在が心地よくなり始めた頃のアクシデント。悪意の無いすれ違いが痛いです。
渡部篤郎監督は「これが伝えたいというものは特にない」とのこと。
「普通に日常を生きていることこそが美しい」とも。
独特のトーンを持つ映画です。
重要な小道具でもある雪がいろんなものを覆い隠してしまうような感覚が残りました。☆3つ。
「コトバのない冬」公式サイト


「パレード」は、行定勲監督作品。

とあるマンションで共同生活をする4人の男女。
映画会社に勤める直輝、大学3年生の良介、人気俳優と付き合っているフリーターの琴美、
雑貨屋さんに勤めながらイラストレーターを目指す未来。
インターネットのチャットのようなルームシェアだというこの部屋に、
ひとりの金髪の男性が寝てます。
男性相手の売春をやっているというサトルでした。
誰が連れて来たのか、その正体すらよくわからないまま何となく居座るサトル。
この奇妙な共同生活は一体何なのか?
そんな時、テレビのニュースが近所で起こった連続婦女暴行事件を報じるのです…。

マンションに住む5人が5人ともに抱えているものがある。
話が進むに連れ、それが少しずつ紐解かれていく。
“現代社会の闇”とかそんな言葉の定義はいらないかな。でも不思議な読後感のようなものは残ります。
理屈で考えたいけどそれで出る答えと、右脳で感じたいけどそれで感じた感覚が違うみたいな(笑)。
わかるかな?わからないだろうなぁ(笑)。
観てみて下さい。なかなか面白かったですョ。☆3つ。
「パレード」公式サイト

 
 


 
 
 週末公開の映画……2010.2.12

「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」☆☆☆☆
(満点は☆☆☆☆☆)

先日、朝イチでリアルな戦争ものの試写を見ました。
う〜ん…(笑)。
「プライベート・ライアン」の時もそうだったけど、
1日のスタートに人がボコボコ死んじゃうあんまり重たい映画はね…。
作品云々じゃなく、やっぱり見るタイミングも大切ですね。
さ、今週は1本です!


「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」は、ディズニーの人気TVシリーズの映画化。

全米で大人気のポップスター、ハンナ・モンタナ。
彼女の素顔はヴェールに包まれていて、誰も普段の彼女を知らないのです。
実はマイリー・スチュワートというごく普通の女子高生。
どちらも両立させること。それが芸能生活を送る上での父との約束だったのです。
ところが、最近少々傍若無人な振る舞いが目立ってきたハンナ。
そんな彼女の頭を冷やす意味もあって、父は祖母の住む田舎町へとハンナを引っ張って行くのでした。
田舎になんて行きたくないとゴネるハンナでしたが、偶然幼なじみのトラヴィスと再会。
抱いていた淡い恋心を思い出すんですね。
そんな自然の景観が美しいこの村にも、開発の手が忍び寄って来ていました。
それを阻止するには巨額の寄付金を集めなくてはならないと。
悩むトラヴィスにハンナはついこう言ってしまうのです。
「あたし、あのハンナ・モンタナと大の仲良しなの。チャリティーコンサートを開いてもらったら?」。
大喜びするトラヴィスや村の人たち。
でもハンナは体がひとつしかありません。そんな時に限って大切なことがいくつも重なっちゃう。
果たしてハンナは無事コンサートを成功させることができるのでしょうか…。

ハンナ・モンタナにはティーンに絶大なる人気を誇るマイリー・サイラスが扮します。
知ってる人も多いかと思いますが、
お父さんは90年代初頭に活躍したカントリー・シンガーのビリー・レイ・サイラス。
そのビリーが父親役で出ているのも興味深いところ。
ひとつを手に入れようとすれば、もうひとつは手放さなくちゃいけないのが世の常で。
あっちもこっちも欲しいとジタバタするのは海の向こうのティーンも同じみたい(笑)。
ハンナは基本いいコだなぁって、そこがよかったかな。
夢を追いかけること、等身大の自分でいることの大切さをもう一度教えてくれる青春映画です。
しかし実の父娘で演じてて照れ臭くないのか、そっちの方が気になっちゃいました。
ギャラはWインカムだから最高だろうけど(笑)。☆4つ。
「ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー」公式サイト

 
 


 
 
 週末公開の映画……2010.2.3

「コーチ〔40歳のフィギュアスケーター〕」☆☆
「50歳の恋愛白書」☆☆☆
「食堂かたつむり」☆☆☆
(満点は☆☆☆☆☆)

最近、馬の出てくる映画が多くてビックリ。
今週紹介する「食堂かたつむり」でも地元の成金開発業者が、
馬に跨がって酒を飲みに来るシーンがありました。
馬は軽車両扱い?一応飲酒運転はOUTでしょ。ねぇ(笑)。
さ、今週は3本です!


「コーチ〔40歳のフィギュアスケーター〕」は、その名の通り、夢を追いかける女性の物語。

美和は40歳のプロ・フィギュアスケーター。
アイスショーに出演しながら、後進のコーチも務める独身女性。
ある日、ひとりの少女、8歳の飛鳥が現れます。
実はこのコ、美和の昔の恋人で今はカリスマ料理家の原田陽介の娘だったのです。
スケートを習いたがっていた飛鳥を、美和なら大丈夫と、
陽介がひとりで送り込んだのでした。
ところが、その陽介が交通事故で死んでしまうんですね。
ひとり残った飛鳥の面倒を見る美和に、飛鳥が聞きます。
「オリンピックに出ないの?」。
20年前に諦めたオリンピックでしたが、飛鳥の一言に美和の中の何かが目覚めたのでした…。

現役のプロでありながら、若いコたちに追い越されていく様に、
どことなくモヤモヤしたものがあった美和。それを飛鳥の言葉が吹き飛ばしたんですね。
夢を追いかけるのは素晴らしいことだと思います。
ただ、現実問題どうなのかなと。
映画の中でもいっぱい失敗する訳ですよ。
そこはプロなら逆に自分で認めなくてはいけないんじゃないのかなと。
引き際の美学もあるんじゃないかって。特にスポーツは感性じゃなくて肉体だから。
映画だからいいのかなぁ?
いやいや誤解しないで下さい。努力することは本当に美しいんですョ。
ボクはこの美和という選手がそのプロセスから
何か大切なものを掴んでいるんじゃないかなってそう信じたいです。☆2つ。
「コーチ〔40歳のフィギュアスケーター〕」公式サイト


「50歳の恋愛白書」は、熟年の恋愛物語。 ピッパ・リーは50歳の人妻。
30歳年上の夫との間に2人の子供も授かり、立派に成長。
お金にも不自由することなく、傍から見たら幸せな生活を送っていたのでした。
ところが、夫が度重なる心臓発作に見舞われ、遂にマンハッタンから郊外のコネチカットに移住。
そこはリタイアした高齢者ばかりが住むコミュニティだったのです。
退屈な毎日でも、これが理想の結婚と自分を納得させていたピッパ。
ところがそこで15歳も年下のクリスと出会うんですね。
何かと悪評の高いクリスでしたが、ピッパはそうは思わなかったのです。
そんなある日、ピッパは夫の浮気現場を見てしまいます。それも自分の知り合いが相手。
ガラガラと音を立てて崩れさる理想の結婚像。しかしそれが理想でなかったことにピッパは気付くのです。
なぜから以前のピッパはこんな生き方をしていなかったのだから。
クリスとの関係と共に、ピッパの過去が、今明かされて行くのです…。

かなりの“昔”を持つピッパ。そのピッパが欲しがった安心、安定は間違いじゃないと思うんです。
間違いなのは夫。浮気はダメだって。綺麗ごとを言ってるんじゃなく、本心でそう思うのです。
壊れていいならいいけど、その覚悟がないならダメだって。
だからと言って“目には目を”もいかがなものか(笑)。 たぶん普通の人の見方は違うんだと思います。
ボクがひねくれてるんです(笑)。男女の間は難しいものです。☆3つ。
「50歳の恋愛白書」公式サイト


「食堂かたつむり」は、柴咲コウ主演作。

失恋がきっかけでしゃべることができなくなった倫子は、田舎に帰ることに。
そこで大好きな料理の腕前を活かして食堂を始ようとするんですね。
ところが、田舎にはどうにも合わない母親の存在がある。
皮肉ばっかり言われる毎日に辟易とする倫子。
それでも優しくサポートしてくれる熊さんや、
周りのみんなの助けで“食堂かたつむり”はオープンに漕ぎ着けます。
1日1組限定で、そのお客さんに合ったイメージの料理を提供する。
すると、その料理を食べた人たちの願いが叶うと評判になるんですね。
そんなある日、母が倫子にあることを告白します。衝撃の告白でした。
それを聞いた倫子は、母のために心を込めて料理を作ろうと決意するのでした…。

あったかい1本です。親の思いってすごいなって。
ごはんっていいですよね。
ボクは何のために働いてるかって、好きな人(恋愛に限らずです)と
美味しいものを食べるために働いてるって言っても過言ではないくらい。
幸せな瞬間なんだなぁ。
映画はその後で願いが叶うけど、ボクは食事というものそれ自体が願いなんじゃないかなって思うくらい。
本当に美味しいものを食べましょ。幸せになれますョ!この映画で再確認。☆3つ。
「食堂かたつむり」公式サイト

 
 


 
 
 週末公開の映画……2010.1.29

「イエローキッド」☆☆☆
「ゴールデンスランバー」☆☆☆
「パラノーマル・アクティビティ」☆☆☆
「フローズン・リバー」☆☆☆
「ラブリー・ボーン」☆☆☆
(満点は☆☆☆☆☆)

試写に行くと備え付けの自販機で飲み物が無料で飲めたりしたのですが、
今はお金が必要になって。
この辺も不況の影響なんでしょうね。
いつになったら景気のいい話ができるんでしょうねぇ。
映画をたくさん見て、心だけは豊かにいたいものです。
さ、今週は5本です!


「イエローキッド」は、新人監督の大学院卒業制作作品という異色の映画。

痴呆の祖母とのふたり暮らしで、夢も希望も持てない青年、
田村にとって、唯一頑張れるのがボクシングでした。
ところがそのジムには不良の先輩、榎本がいて、田村をそそのかして窃盗事件に手を染めさせます。
そんな時、ジムに人気漫画家の服部が取材に来るんですね。
服部のカバンから財布を盗めという榎本でしたが、
田村は大好きな「イエローキッド」の原画を盗んでしまいます。
榎本からボコボコにされる田村。
詫びられた服部は、そんな田村のことが気になって仕方なくなります。
一方で服部も、取材から三国というボクサーが
自分の元恋人と付き合って妊娠させていることを知ってしまうのです。
フツフツと沸き上がる憎しみの感情。
それぞれにやり場の無い怒りを抱くふたり。その感情が、どんな行動へと発展していくのでしょうか…。

監督の真利子哲也は、独立系映画館主たちによって選ばれた
「NEW DIRECTOR/NEW CINEMA 2010」を受賞。
粗っぽさはあるものの、役者たちも含め、
まさに全力投球という“熱”を感じさせる作品に仕上がってます。
主役の田村を演じる遠藤要の、一瞬垣間見せる狂気の表情にもゾッとしますから。
ストーリー展開や着地点については様々な意見があると思いますが、
その将来性には素直な賞讃が必要では?☆3つ。
「イエローキッド」公式サイト


「ゴールデンスランバー」は、堺雅人主演の話題作。

「釣りにいかないか」。
大学卒業以来となる友人の森田から呼び出された青柳。
車に乗るやついウトウトしてしまい、目覚めたら、首相の凱旋パレードのすぐ近く。
森田は言います。「俺は女房の借金の肩代わりに、お前をここへ連れて来いと言われた。
お前、オズワルドにされるぞ。逃げろ。無様だろうが、人間生きてなんぼだ」。
車を降りるや、その車が爆発。
パレード中の首相もリモコンヘリ爆弾で死亡してしまいます。
驚いたのは、警官が青柳目掛けて発砲してきたこと。
そしてTVのニュースでは身に覚えのない証拠映像なるものが次々と流されてること。
誰の陰謀で、いったい何のために、彼は首相暗殺犯にされてしまったのか?
考える間も無く、逃げる、逃げる。今はとにかく逃げるしか無かったのです…。

舞台は“杜の都”仙台。
平凡な青年だった青柳でしたが、彼は以前、人気アイドルを暴漢から助けたことがあるんですね。
ちょっとした有名人ではありました。でもそれとこれとは話は別で。
さぁどうやって巨大な力から逃げるのか。何故犯人にされたのかではなく、
とにかく逃げる映画、逃げ切る映画なんです。
登場キャラもなかなか個性的で、サスペンスアクションというよりも、
クスクス笑いもこぼれる内容です。その辺が意外でした。
先ほどのアイドルの話もしかり、いろんなところに伏線が張られていて、
飽きることなく楽しめました。☆3つ。
「ゴールデンスランバー」公式サイト


「パラノーマル・アクティビティー」は、全米で大ヒットのホラー映画。

ごくごく普通の一軒家に暮らす若い男女。しかし寝ている間に何かが起こっているよう。
原因は自分にあると、少女の時から霊感体質のケイティは恋人のミカに言います。
ミカは寝室にカメラを設置。夜中の様子をビデオで撮影するのですが、
ケイティはその“何か”が撮影を嫌がっているのでは?と感じていたのです。
ミカに忠告しても、やめるどころか、「出て来いっ」とあおる始末。
しかしビデオを再生するとその映像には、とんでもないものが映っていたのでした…。

制作費わずか135万円、公開館数12館という超B級映画が、
公開5週目には全米1位を記録。興行収入も90億円を突破する大ヒット作となったのです。
確かにシンプルで、ゆえに逆にリアリティを感じさせます。
ただやはり怖さの質が日本とアメリカでは違う。
日本は霊や怨念だけど、アメリカは悪魔。その差かなと。
女の子に抱きつかれたいなら間違いなくお勧めですが(笑)。☆3つ。
「パラノーマル・アクティビティー」公式サイト


「フローズン・リバー」は、08年サンダンス映画祭グランプリを始め、
数々の賞を獲得またはノミネートされた作品。

カナダ国境近く、NY州最北部に暮らす白人女性のレイ。
彼女にはふたりの息子がいたのですが、夫はギャンブル依存症。
新居を買うためにコツコツ貯めたお金を持って姿を消してしまったのです。
夫の行方を探す毎日。
すると、ビンゴ会場の駐車場で夫の車を運転する先住民族、モホーク族の女を発見します。
追跡して問い詰めると、「盗んだんじゃない。カギが付いたままだったから拾ったんだ」と主張。
彼女の名はライラ。話を聞けば、別れた夫の母親が娘を連れていってしまい、
その子と暮らすためにお金が必要なんだと。
似たような悩みを持つふたりは互いに人種の違いといった不信感を拭えないながらも手を組み、
カナダからアメリカに不法移民を移送する“裏仕事”を始めたのです。
しかし、それはやはり“裏”の仕事。
ふたりを待っていたのは、決してハッピーな結末ではなかったのです…。

何としてもお金を稼ぎたい。
そんなレイとライラの根底にあるのは“子供への思い”。母は強しです。
ボクらの暮らす社会は選択肢に溢れていて、
逆に選べないでいるうちにすべてを失ってしまうパターンも多いけど、
この映画にある環境って、その選択肢がない。
リセットしようにも“リセット=ゼロ”でもあるんです。
そんな中で危険と隣り合わせの“仕事”を選ぶふたり。
でも根っこに愛があるから救われる。
わかると言ったら嘘になるけど、きっと親の気持ちってこんななのかなって。
サスペンスとして見ても、ヒューマンドラマとして見てもいい1本です。☆3つ。
「フローズン・リバー」公式サイト


「ラブリー・ボーン」は、「ロード・オブ・ザ・リング」のピーター・ジャクソン監督最新作。

学校からの帰り道、近所に住む男にいたずらされ、14歳の若さで殺されたスージー・サーモン。
この世を去ったスージーが辿り着いたのは、不思議な感覚の場所。
家族や友達を見守っているのに思いは伝えられない。
自分が死んだことで家族がバラバラになってしまったことを心配するスージー。
初恋の相手、レイとキスもしないで離れてしまった。
犯人はまだ捕まっておらず、このままだと妹の命も危ない。
スージーは自分の思いを何とかみんなに届けたいと思うのですが…。

「家族の絆の話です」とプロモーター氏。
でもボクにはかなりスピリチュアルな話に思えました。
天国のお話。結構、宗教的だったけど。
でも最近そういうスピリチュアル系の話に興味があるので、あながち嫌いじゃなかったかな(笑)。
違う展開を期待して行くと、正直肩透かしを食らうかも。☆3つ。
「ラブリー・ボーン」公式サイト

 
 


 
 
 週末公開の映画……2010.1.22

「サヨナライツカ」☆☆
「パーフェクト・ゲッタウェイ」☆☆☆
(満点は☆☆☆☆☆)

DVDを買っても家で見る時間もない。
ならばポータブルDVDプレーヤーだと、某家電量販店へ。
すると、ありました!
電池内蔵型で、充電しておけばアダプターが無くても3時間弱見られる機種が9800円!
もちろんもっと出せばTVの見られるヤツなども売ってます。
でもこの1万円を切るってところがいいっ(笑)。
10%のポイント入れたら9000円しないのですから。
これで見逃した映画をたくさん見たいと思います!
さ、今週は2本です!


「サヨナライツカ」は、中山美穂主演作。

航空会社の若きエリート、東垣内豊。婚約者を日本に置いて、
タイのバンコク支社に単身赴任した豊には、大きな野望がありました。
そんな彼の歓迎パーティーに現れたひとりの女性、真中沓子。
周りの視線をたちまち集める妖艶な出で立ちに、豊も例外なく魅了されたのです。
豊を見つめる沓子。
後日、アポもなく部屋を訪ねて来た沓子を抱く豊。
高級ホテルのスイートルームに暮らし、ブランド品を買い集める。
謎めいた美貌の持ち主に、豊は魅かれていくのでした…。

豊だけじゃなく、沓子も豊に今までにない感情を抱きます。
しかし豊には婚約者がいる。仕事への野望がある。
ふたりのとった行動は?そしてふたりの未来は?
という映画。
ひと言で言っちゃうと“愛人の映画”。ボクの嫌いな世界観(笑)。
でも考えてみれば、一夫多妻じゃない日本で女性の多くが狙う“成功者”はひと握りな訳で。
そしたらそいつのところへ複数の女性が行きますよね。
で、その“成功者”には複数を相手にできるだけの器量がある。
今の日本は「妻の座よりお金と生活」と割り切った愛人だらけなのかも?
この映画を見て「純愛!」と涙する人が多いとしたら、
それはいかがなものかとボクは嘆きます。☆2つ。
「サヨナライツカ」公式サイト


「パーフェクト・ゲッタウェイ」は、ハワイを舞台にした推理サスペンス。

クリフとシドニーは新婚カップル。ハネムーンは憧れのハワイ・カウアイ島に。
難所を通って2日は歩かないと辿り着かないという美しいビーチを目指して歩き始めるふたり。
途中、どこか怪しげな2組の男女と出会うんですね。彼らもまた同じビーチを目指すと言います。
そんな時、オアフ島で新婚カップルが惨殺される事件が起こったと。
その犯人がカウアイ島に逃げて来ているというニュースが飛び込みます。
さらにその犯人が男女の2人組だというのです。
3組のカップルが互いに互いを疑い始めます。
「この中に犯人がいる…」。
人里離れた自然の中で、自らの命は自分たちで守らなければならない。
果たして犯人は一体誰なのでしょうか…。

どんでん返しを楽しむ映画です。でも3択ですから(笑)、意外とわかっちゃうかな。
ただ、わかった後も楽しめるような仕掛けの数々はさすが。なかなかよく出来てましたョ。
アッと驚く斬新さは無いものの、及第点。☆3つ。
「パーフェクト・ゲッタウェイ」公式サイト

 
 


 
 
 週末公開の映画……2010.1.15

「シャネル&ストラヴィンスキー」☆☆☆
「BANDAGE」☆☆☆
「秘密結社 鷹の爪3 THE MOVIE」☆☆
「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」☆☆☆☆
(満点は☆☆☆☆☆)

ハリウッド女優のドキュメンタリー映画「デブラ・ウインガーを探して」を探していたら、
もう無いんだそう。
メーカーに聞いても、「追加製造するかは未定」との返事。
手に入らないなんて、すごいショックなんですけど…。
お気に入りは早くDVDを買えってことでしょうか。何とかならないかなぁ。
さ、今週は4本です!


「シャネル&ストラヴィンスキー」は、20世紀を代表する大物ふたりの恋物語。

20世紀初頭のパリ。ストラヴィンスキーの革新的舞台『春の祭典』が、
シャンゼリゼ劇場で初演を迎えようとしていました。
あまりに斬新過ぎて観客はひとり、またひとりと席を立ちます。
ところがそんな中、その世界観に魅了されていた女性がひとり。そう、ココ・シャネルです。
それから7年。デザイナーとして成功を収めたシャネルと、
ロシア革命ですべてを失ったストラヴィンスキーがパリで出会います。
互いの才能に魅かれ合うふたり。肺を患う妻を持つストラヴィンスキーでしたが、
シャネルへの熱い思いを止めることはできなかったのです…。

当時、シャネルは得た財をいろんな才能に与えて援助していたようなんですね。
いわゆるパトロンというやつ。
シャネルも最初は孤児として育ち、修道女から裁縫を学んで、靴下作りから始めたそう。
その仕事がつまらなくて気晴らしにカフェで歌ってたら、
その姿を見た、競走馬を生産するお金持ちが惚れて、恋に落ちたと。
それがきっかけで乗馬の世界に足を踏み入れたシャネルは、
乗馬や競馬の上流階級からさまざまなインスピレーションを得て、
デザイナーとしての才能を開花させていくのです。
“動く”って大切だなと改めて。
また馬の紡ぐ“縁”ってやっぱりすごいなと、こちらもまた改めて。
道ならぬ恋ですから、それは燃え上がるのは当然。ただ、傷付く人がいるのはやっぱりつらいなぁ。
そんな見方じゃこの映画の良さはわからないと知りつつもって感じでしょうか(笑)。☆3つ。
「シャネル&ストラヴィンスキー」公式サイト


「BANDAGE」は、音楽プロデューサーとして知られる小林武史の初監督作品。

バンドブームに沸く90年代の日本。
女子高生だったアサコは、友達のミハルの紹介でLANDSというバンドを知ります。
もらったCDを聞いて涙するアサコ。
彼女の心のひだに、VO.ナツの唄が突き刺さった瞬間でした。
高校を中退したミハルとLANDSのライブに行き、
関係者になりすまして楽屋に潜入することに成功するふたり。
まんまと打ち上げにまで同席するのですが、
マネージャーに見破られ、退席させられるんですね。
でも、ナツがアサコを気に入って、後で会う約束を交わします。
いかにもバンドマンといった軽いノリのナツは大嫌いだけど、
LANDSのボーカルとしてのナツは大好き。
そこからふたりの微妙な関係が始まったのでした…。

音楽プロデューサーの描く音楽の映画だから、リアリティはある。
ボクも一応音楽業界の人間でもあるので、
若干、TOO MUCHと感じたシーンもあるけど、それはご愛嬌(笑)。
青春映画として見るなら楽しめると思います。
っていうか、いいね、北乃きい。この手の作品には欠かせない存在。
“永遠の女子高生”です!
この映画には「バンデイジ」ってフリガナが振ってあるんだけど、
たぶん「バンドエイジ」だと“坂東英二”になっちゃうって、真剣に会議で出たと推測(笑)。☆3つ。
「BANDAGE」公式サイト


「秘密結社 鷹の爪3 THE MOVIE」は、TVでもおなじみ蛙男商会のアニメーション。
ストーリーを紹介しようかと思ったけど、紹介のしようがない(笑)。
強いて言えば、鷹の爪団のメンバーと、
核兵器の放棄を宣言したアメリカのオババ新大統領との戦い。
オババさん、裏の顔があります。
たっくさんのキャラクターが登場し、いろんなものがカットイン。
アイデア豊富にあっちこっちに話が飛んで、最後は何とか着地する賑やかな映画。
好きな人は好きでしょう。TVで魅了された人はスケールアップした内容に満足できるはず。
ボクはあんまりわからないんだよね、この面白さ。ごめんなさい。☆2つ。
「秘密結社 鷹の爪3 THE MOVIE」公式サイト


「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」は、世界の水事情を描いたドキュメンタリー。
水はどこにでもあると、特に水資源の豊富なボクら日本人は思っちゃうけど、実はさにあらず。
じゃ、干ばつに悩むアフリカ地域の問題かというと、これまた違う。
実は水って本当に大切な、限られた資源だということを知った方がいい。
例えば、アメリカの五大湖の水を汲み上げてペットボトルに詰めて売ってる企業があると。
水だから、今は原材料費は無料な訳です。
ところが、その水を吸い上げれば、当然その水資源は枯渇しますよね。
さらに、水も“地産地消”で、その地域で循環していればいいけど、ペットボトルで別の地域に運んじゃえば、
汲み上げた場所にその水が戻ってくることは無い訳です。
すると周辺の生態系は壊れ、環境破壊はすぐに人間に影響を及ぼすことになるのです。
「確かに」って感じでしょ?
他にもボクら人間がやっている、水に関する間違ったことをいっぱい教えられる1本です。
子や孫や、さらに顔を見ることの無いその先の子孫のことまできちんと考えたなら
見ておきたい映画の登場です。☆4つ。
「ブルー・ゴールド 狙われた水の真実」公式サイト

 
 


 
 
 週末公開の映画……2010.1.7

「ソフィーの復讐」☆☆☆
(満点は☆☆☆☆☆)

2010年がスタートしました。
今年もどんな作品に出会えるのか、今からワクワクしています。
ずっと言ってきたように、感性のものに正解はないので、
ここで書くのはあくまでボクの個人的な感想です。
ボクの評価が高くても期待し過ぎず、低くても興味があったら自身で確かめる。
そんなスタンスで読んで頂けたらうれしいです!
今年もよろしくお願いします!


「ソフィーの復讐」は、中国・韓国合作コメディー。

漫画家のソフィーには、付き合って2年になるイケメン外科医のジェフという彼がいました。 ジェフがみんなの前でプロポーズをしてくれて、すべてが順風満帆。
幸せいっぱいの毎日を送っていたのです。
ところがある日、ジェフの病院にセクシー女優のジョアンナが入院してからおかしくなります。
その色香にやられてしまったジェフが、なんとソフィーとの婚約を破棄してしまったのです。
ショックで立ち上がれないソフィーでしたが、何とかもう一度ジェフの気持ちを取り戻そうと、
ふたりの女友達と様々な仕掛けをしていきます。
果たしてソフィーはジェフを取り返すことができるのでしょうか…。

ソフィーには“アジアンビューティー”のチャン・ツィイーが、
ジェフには韓国の人気俳優、ソ・ジソブが扮します。
どちらもコメディー初挑戦。チャン・ツィイーはプロデューサーとしても名を連ねています。
正直、ストーリー的にはコメディーと割り切ればって感じ。
でもオシャレな映像は女の子には受けるんじゃないかな。
ソフィーは自らの体験を漫画にして大ヒットさせるんだけど、
ボクらDJも身を削ってこそリアリティある話ができるって点じゃ一緒かも。
パッツン頭のチャン・ツィイーのかわいらしさに、ちょいとオマケで☆3つ。
「ソフィーの復讐」公式サイト