有馬記念(日曜・中山)
1年を締め括るグランプリレース。芝2500m戦、GT。
過去10年、1番人気は〔510〕、2番人気は〔213〕、3番人気は〔113〕。
6番人気以下〔152〕、2ケタ人気馬〔020〕。
馬連3ケタ2回に、万馬券2本。
9年連続で1、2番人気のいずれかが馬券圏内に来ています。
ステップレースを見ていきましょう。
GTの天皇賞・秋から〔321〕。3着以内5頭と、2番人気6着馬。
ジャパンCから〔234〕。掲示板確保の馬。
菊花賞から〔213〕。連対4頭に、1番人気に推された馬(4着、6着)が2頭。
エリザベス女王杯から〔121〕。掲示板3頭と、8番人気7着馬。
海外GTのコックスプレートから〔100〕。勝ち馬。
凱旋門賞から〔011〕。14着と7着の馬。
ブリーダーズCターフから〔010〕。3着馬。
GUのアルゼンチン共和国杯から〔100〕。1番人気1着馬です。
馬券圏内30頭中、29頭が前走GTから。例外の1頭は3連勝で前走GUを勝った馬です。
勝ち馬10頭中、9頭が前走GT掲示板確保の馬。残る1頭は先のGU勝ちの馬です。
連対20頭中、14頭にGT勝ちがあり、4頭にGT2着がありました。残る2頭のうち、1頭は菊花賞3着+前走GU勝ちの15年1着ゴールドアクター。もう1頭は前走菊花賞1番人気4着の18年1着ブラストワンピースです。
GT連対歴を持つ18頭中、15頭が同年GT連対馬です。
連対20頭中、15頭が芝2400m以上のGTに3着以内がある馬。2頭は芝2400m以上に勝ちのある馬。1頭は中山芝の連対率100%のコース巧者。残る2頭は共に牝馬で、芝2200mのGTエリザベス女王杯に2着がある20年2着のサラキア、芝2000mのGTホープフルS1着がある24年1着レガレイラです。
前走が国内のレースで、勝ち馬から1秒以上離されていた馬の馬券圏内はありません。
牝馬は〔332〕。現在6年連続で馬券圏内に来ています。
年齢別では、3歳〔523〕、4歳〔351〕、5歳〔225〕、6歳〔011〕。
若い順にいいようです。
スタートして、すぐにコーナーを迎える特異なコース。枠順が大きく影響し、勝ち馬10頭すべて、11番枠より内の馬。12番枠より外の馬は〔042〕。外枠不利を覚えておきましょう。
過去の好走馬が複数回の好走を見せるのも特徴のひとつ。具体的に挙げていきましょう。
15年勝ったゴールドアクター、翌16年3着。
15年3着キタサンブラック、翌16年2着、17年優勝。
17年3着シュヴァルグラン、翌18年も3着。
20年勝ったクロノジェネシス、翌21年3着。
今年は、昨年1着のレガレイラと、3着のダノンデサイルが出走予定。要注目です。
ホープフルS(土曜・中山)
2歳中距離王決定戦。芝2000m戦、GT。
GTに格上げされたのが17年のこと。従いまして、データは過去8年です。
1番人気は〔600〕、2番人気は〔121〕、3番人気は〔021〕。
6番人気以下〔125〕、2ケタ人気馬〔102〕。
馬連3ケタ4回に、万馬券1本。
この万馬券は6万馬券。3連単は246万馬券と大波乱でしたが、残りの3回は1000円台。基本的には堅めのGTです。
ステップレースを見ていきましょう。
GU(GV時代も含む)の東京スポーツ杯2歳Sから〔401〕。勝ち馬4頭と、4着馬。
デイリー杯2歳Sから〔010〕。勝ち馬。
GVの京都2歳Sから〔130〕。連対馬。
OP(L)の萩Sから〔210〕。1、2番人気で連対の馬。
アイビーSから〔111〕。勝ち馬2頭に、3着馬1頭。すべて1、2番人気の馬。
芙蓉Sから〔001〕。4番人気1着馬。
ダートのカトレアSから〔001〕。4番人気15着馬。
1勝クラスから〔022〕。すべて勝ち馬で、1番人気3頭に、3番人気1頭。
新馬勝ちから〔001〕。3番人気で勝ち上がった馬。
未勝利勝ちから〔001〕。6番人気で勝ち上がった馬でした。
勝ち馬8頭すべて、前走OPクラスを走っていた馬。
馬券圏内24頭中、前走で芝を走っていた馬が23頭。その着順は、1着17頭、2着4頭、3着1頭、4着1頭と、すべて4着以内。例外として、ダート戦15着からという馬が1頭います。
馬券圏内24頭中、21頭に芝1800m以上での勝ちがありました。
無かったのは、デビューから芝1600mを2戦2勝で重賞も勝った、17年2着のジャンダルム。
ダート1700mに勝ちがあり、前走東京スポーツ杯2歳Sに4着があった、22年の勝ち馬ドゥラエレーデ。
ダート1800mで勝ち上がり、同距離のJBC2歳Sに2着があった、23年3着のサンライズジパングです。
馬券圏内24頭中、2勝馬は17頭。1勝馬7頭のうち、5頭にはダートも含むOPクラス4着以内がありました。例外の2頭は、新馬勝ち即と未勝利勝ち即の馬で、どちらも3着までとなっています。
OPクラス未経験馬は2着まで。また経験があっても、前走OPクラスで勝ち馬から0秒3以上離されていた馬は、3着までとなっています。
牝馬は〔100〕。当日1番人気に推された馬です。
キャリア1戦の馬は3着に1頭のみ、キャリア5戦以上の馬は2着に1頭のみ。
また、馬券圏内24頭のすべてが、10月以降に1走以上していました。
最後に、関西馬が〔774〕、関東馬が〔114〕。関西馬が関東馬を圧倒しています。
阪神C(土曜・阪神)
芝1400m戦、GU。
京都で行われた24年を除く、データは過去9回です。
1番人気は〔202〕、2番人気は〔132〕、3番人気は〔221〕。
6番人気以下〔223〕、2ケタ人気馬〔103〕。
馬連3ケタはなく、万馬券2本。
毎年1、2番人気のいずれかが馬券圏内も、波乱のGUです。
ステップレースは実に様々。まずは、複数頭を馬券圏内に送り込んでいる重賞から。
GTのマイルCSから〔233〕。
スプリンターズSから〔111〕。
GUのスワンSから〔211〕。
GVの京阪杯から〔101〕。
その他、GTのNHKマイルC、GUの府中牝馬Sから勝ち馬が。
GTの秋華賞、海外GTのプラチナジュビリーS、GVのCBC賞から2着馬が。
GUのローズS、富士Sから3着馬が出ています。
重賞組の人気、着順は不問です。
OPのオーロCから〔111〕。掲示板確保の馬。
馬券圏内27頭すべて、前走OPクラス(海外含む)を走っていた馬です。
前走で、国内の芝1400m以下を走っていた馬は13頭。そのうち掲示板確保が10頭。残りの3頭は、GTスプリンターズS7、8着と、GUスワンS6着の馬。このうち2頭は2番人気に推されていました。逆に、芝1600m以上を走っていた馬の人気、着順は不問です。
つまり、同距離か距離延長なら前走の好走か高い支持がほしく、逆に距離短縮なら巻き返しも可能ということでしょう。
加えて、前走がGT以外で2ケタ着順だった馬の馬券圏内はありません。
連対18頭中、17頭に重賞勝ちがあり、例外の1頭にも重賞2着がありました(15年2着ダンスディレクター)。
牝馬は〔312〕。
年齢別では、3歳〔332〕、4歳〔312〕、5歳〔144〕、6歳〔100〕、7歳〔111〕。
ベテランも頑張るイメージです。
過去の好走馬が、年を跨いで好走することもあるのが特徴。具体的に挙げていきましょう。
15年2着ダンスディレクター、17年も2着。
16年2着イスラボニータ、翌17年優勝。
20年勝ったダノンファンタジー、翌21年3着。
21年勝ったグレナディアガーズ、翌22年2着、23年も2着。
今年は京都施行でしたが、昨年の勝ち馬ナムラクレアが出走予定。要注目です。
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