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週末の重賞……2013.12.27 |
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中山金杯(1月5日・中山)
芝2000mのハンデ戦。
過去10年、1番人気は〔301〕、2番人気は〔221〕、3番人気は〔201〕。
6番人気以下〔145〕、2ケタ人気馬〔022〕。
馬連3ケタはなく、万馬券1本。
ステップレースは実に様々。2頭以上を馬券圏内に送り込んでいる重賞は、新潟記念のみで〔002〕。
その他、JCダート、毎日王冠、函館記念から勝ち馬が。
マイルCS、朝日CCから2着馬が。
天皇賞・秋、セントライト記念から3着馬が出ています。
重賞組は人気、着順不問です。
OP特別のディセンバーSから〔122〕。着順不問で、人気は1、2番人気だった馬。
キャピタルSから〔020〕。こちらは人気、着順不問です。
また、牝馬のターコイズS3着馬の〔010〕というのもあります。
準OPから〔101〕。連対馬。
1000万から〔100〕。こちらは勝ち馬でした。
トップハンデ馬は10年で17頭いて〔320〕。この連対5頭に共通するのは、
トップハンデ馬が57キロ以上で複数頭いる時のみの好走だったということ。
トップハンデが何キロで、何頭いるのかをまずはチェックしてみて下さい。
勝ち馬のハンデは53〜58キロで、平均すると56.25キロ。
2着馬は53〜57.5キロで、平均55.65キロ。
3着馬も53〜57.5キロで、平均55.45キロ。
平均がすべて55キロを超えていることからもわかるように、
比較的重いハンデを背負わされている方がよく、
55キロ以上の馬が勝ち馬に9頭、2着馬に8頭、3着馬に7頭もいます。
牝馬は〔010〕と、苦戦の傾向に。
また、勝ち馬10頭中9頭が4番人気以内というのも覚えておいて下さいね。
最後に年齢別に見ておくと、4歳〔122〕、5歳〔324〕、6歳〔323〕、
7歳〔320〕、8歳〔011〕、9歳〔010〕。
5〜7歳の3世代がいいようです。
中山巧者が来るレース。過去の好走馬が再び、三度の好走を見せることもしばしばです。
過去の成績をチェックすることもお忘れなく。
京都金杯(1月5日・京都)
芝1600mのハンデ戦。
過去10年、1番人気は〔230〕、2番人気は〔013〕、3番人気は〔220〕。
6番人気以下〔547〕、2ケタ人気馬〔012〕。
馬連3ケタ1回に、万馬券1本。
毎年必ず7番人気以下の馬が1頭は3着以内に来るという、波乱のハンデ戦。
6〜9番人気の馬を狙いたいレースです。
ステップレースを見てみましょう。
相性のいい重賞は、阪神Cの〔112〕。
マイルCSの〔111〕。
その他、朝日CCから〔010〕。
愛知杯から〔002〕。
JCダートから〔001〕。
阪神牝馬Sから〔001〕。
重賞組の人気、着順は不問です。
OP特別のキャピタルSから〔201〕。3着まで。
ファイナルSから〔111〕。連対馬。
準OPから〔120〕。勝ち馬。
1000万から〔010〕。こちらも勝ち馬です。
トップハンデ馬は10年で16頭いて〔010〕。苦戦の傾向です。
勝ち馬のハンデは54〜57キロで、平均すると56.1キロ。
2着馬は53〜58キロで、平均56.15キロ。
3着馬は53〜57.5キロで、平均54.8キロ。
1、2着馬のハンデの平均が56キロを超えているように、
連対馬は背負わされている方がいいよう。
ハンデ55キロ以上の馬が8頭ずついて、勝ち馬6頭がハンデ57キロの馬でした。
逆に3着にはハンデ53キロの馬が4頭。ただし、このうち3頭が牝馬なんですね。
牡馬に限れば、7頭中6頭までもが55キロ以上。
ある程度背負わされている方がいいようです。
年齢別では、4歳〔434〕、5歳〔232〕、6歳〔422〕、
7歳〔012〕、8歳〔010〕。
中山金杯よりは1つ若い、4〜6歳の3世代がいいよう。
こちらも京都巧者を狙いたいレース。過去の好走馬が激走するのは中山金杯と同様の傾向です。 |
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