有馬記念(日曜・中山)
GP有馬記念です。芝2500m戦。
過去10年、1番人気は〔520〕、2番人気は〔121〕、3番人気は〔131〕。
馬連3ケタ4回、万馬券2本。毎年上位3番人気までの馬が必ず1頭連絡み。
その一方で6番人気以下〔027〕、2ケタ人気馬〔023〕ですから、
ヒモには伏兵の台頭を注意する必要がありそうです。
好相性のステップは3つ。中でも圧倒的好成績を残しているのがJC組で〔635〕。
現在7年連続で連対馬を輩出中なんです。
JC勝ち馬3頭、2着馬3頭。また1、2番人気に推されていた馬7頭。
大きく負けた馬も巻き返せるので、成績に関わらずチェックが必要です。
次に天皇賞から〔121〕。着順、人気は不問です。
もうひとつ、菊花賞から〔121〕。こちらは連対もしくは2番人気まで。
他に馬券圏内に入ってきたステップとしては、アルゼンチン共和国杯、
毎日王冠、宝塚記念、ステイヤーズS、ディセンバーS、凱旋門賞などがあります。
年齢別では、3歳〔422〕、4歳〔544〕、5歳〔123〕、
6歳〔010〕、7歳〔011〕。4歳と3歳がいいようです。
ただし、一世代が3着までを独占したというのは一度もなく、
各世代のスターホースがしのぎを削るグランプリレース。
馬券的にも有終の美を飾りたいですね!
ラジオNIKKEI杯2歳S(土曜・阪神)
クラシックに直結すると言われる2歳の重賞。芝2000m戦。
過去10年、1番人気は〔134〕、2番人気は〔720〕、3番人気は〔025〕。
1番人気馬より2番人気馬の方が良く、なんと9連対。
軸は2番人気とデータは教えてくれています。
6番人気以下〔111〕、2ケタ人気馬の3着以内なし。
1〜3番人気で上位3着までを独占というのが半数の5回。堅い2歳戦です。
馬連3ケタ4回に万馬券1本。
穴を狙うにしても、あまり無謀な穴狙いはお勧めできません。
ステップレース見ていきましょう。G1朝日杯FS組〔111〕。
着順、人気など不問です。
その他の重賞では、デイリー杯2歳S2着馬〔100〕
。東京スポーツ杯2歳S連対馬〔021〕。札幌2歳S勝ち馬〔020〕。
OP特別からは、京都2歳S連対馬〔220〕。
500万特別連対馬〔414〕。中でもエリカ賞勝ち馬〔201〕。
500万の平場連対馬〔100〕。
新馬(デビュー戦)勝ち即の馬〔112〕。1番人気での勝ち上がり3頭、3番人気1頭です。
未勝利または2戦目以降の新馬戦勝ち即の馬〔012〕。1番人気2頭、3番人気1頭。
以上のことからもわかるように、朝日杯FSのみ連を外した馬の巻き返しが可能。
それ以外のレースはすべて2着以内が好走の条件。エリート馬を狙いたいところです。 |