今週の重賞データ……2023.2.2
東京新聞杯(日曜・東京)
芝1600m戦、GV。
過去10年、1番人気は〔112〕、2番人気は〔102〕、3番人気は〔311〕。
6番人気以下〔151〕、2ケタ人気馬〔011〕。
馬連3ケタはなく、万馬券2本。
波乱含みの重賞です。
ステップレースを見ていきましょう。
エリザベス女王杯から〔301〕。人気、着順は不問。
マイルCSから〔101〕。11着と7着の馬。
菊花賞から〔010〕。11着馬。
秋華賞から〔010〕。2着馬。
阪神Cから〔103〕。人気、着順は不問。
京都金杯から〔123〕。掲示板5頭に、4番人気7着馬。
中山金杯から〔011〕。共に5着馬。
ターコイズSから〔010〕。6着馬。
OPのキャピタルSから〔020〕。2着馬と2番人気9着馬。
ニューイヤーSから〔011〕。2番人気9着馬と勝ち馬。
実は、3勝クラスからが最もよく〔410〕。すべて勝ち馬です。
前走がGT、GUなら、人気、着順は不問。GV以下なら、それなりの着順、人気が必要なようです。
また、阪神C(芝1400m)以外は、すべて芝1600m以上のレースからとなっています。
コースで見ると、連対20頭すべてに、左回りの芝での勝ちがありました。
また、16頭に東京芝での勝ちがあり、2頭には東京芝のOPクラスに3着以内がありました。残る2頭は、東京の芝が初めてと1走だけの馬です。
距離で見ると、連対20頭中、17頭に芝1600mでの勝ちがあり、2頭には芝1600mの重賞2着がありました。残る1頭は芝1600mは初ですが、芝2000mの重賞勝ち馬です。
重賞実績では、連対20頭中、15頭に重賞連対歴がありました。残りの5頭は、近2走のいずれかで3勝クラスを勝ち上がったばかりの馬です。
牝馬は〔431〕。GT連対歴を持つ馬が5頭。20年2着、21年3着のシャドウディーヴァにはGU2着があり、19年2着のレッドオルガは前走が初の重賞(ターコイズS6着)でした。
年齢別で見ていくと、4歳〔553〕、5歳〔235〕、6歳〔311〕、7歳〔011〕。
4歳馬がいいようです。
逃げ切った馬も2頭いますが、差し、追い込み馬が活躍します。末自慢を狙いたいところです。

きさらぎ賞(日曜・中京)
3歳馬による芝2000m戦、GV。
例年、京都で行われてきた重賞ですが、21、22年に引き続き、今年も中京での施行となります。
データは過去10年です。
1番人気は〔222〕、2番人気は〔232〕、3番人気は〔212〕。
6番人気以下〔313〕、2ケタ人気馬の馬券圏内はありません。
馬連3ケタ6回に、万馬券なし。
中京施行の2回も馬連は3ケタ。堅めの3歳重賞です。
ステップレースを見ていきましょう。
朝日杯FSから〔102〕。人気、着順は不問。
ホープフルSから〔111〕。人気、着順は不問。
東京スポーツ杯2歳S(GV時代も含む)から〔011〕。4着と2着の馬。
シンザン記念から〔200〕。共に3着馬。
京都2歳S(OP時代も含む)から〔200〕。連対馬。
1勝クラスから〔364〕。勝ち馬8頭に、2着馬3頭、3着馬2頭。
新馬勝ちから〔110〕。2番人気で勝ち上がった馬。
未勝利勝ちから〔012〕。1、2番人気で勝ち上がった馬です。
前走GTなら人気、着順は不問、GU以下なら4着以内必須です。
連対20頭中、18頭に芝1800mまたは2000mでの勝ちがあり、残る2頭のうち、1頭には芝1600mの勝ちが、1頭には芝1600mの重賞3着がありました。
ちなみに、中京施行の2回で、馬券圏内6頭のうち5頭に芝2000mでの勝ちがあり、例外の昨年3着メイショウゲキリンにも芝2000mに2着がありました。
勝ち馬10頭で見ると、8頭にOPクラスの3着以内または1勝クラス勝ちがあり、残る2頭は新馬勝ち即の馬と、新馬勝ちからGTに挑んだキャリア2戦の馬です。
牝馬は〔100〕。ここまで2戦2勝で、当日は1番人気に推された馬でした。
キャリア6戦以上に馬券圏内なし。
キャリア2、3戦の馬で〔776〕ですから、このあたりが狙い目になるのかもしれません。

 


 
 
今週の重賞データ……2023.1.25
根岸S(日曜・東京)
ダート1400m戦、GV。
過去10年、1番人気は〔430〕、2番人気は〔113〕、3番人気は〔120〕。
6番人気以下〔234〕、2ケタ人気馬〔013〕。
馬連3ケタ2回に、万馬券なし。
毎年4番人気までの馬が連絡み。軸は人気馬でよさそうです。
ステップレースを見ていきましょう。
チャンピオンズCから〔213〕。人気、着順は不問です。
芝のマイルCSから〔100〕。14着馬。
交流GTのJBCスプリントから〔010〕。2着馬。
武蔵野Sから〔311〕。4着以内4頭に、14着馬。
カペラSから〔221〕。3着以内の馬。
交流GVの兵庫ゴールドTから〔101〕。共に1番人気で1着と5着の馬。
OPのギャラクシーSから〔121〕。
ファイナルSから〔011〕。
師走Sから〔011〕。
霜月Sから〔010〕。
すばるSから〔001〕。
リステッドを含むOPからは、すべて3着以内の馬。
条件戦からの馬券圏内はありません。
連対20頭中、近2走のいずれかで連対していた馬が17頭。残る3頭も、3着ありが1頭、4着ありが2頭。近走好走は必須条件のようです。
また、連対20頭中17頭にダート1400mでの勝ちがあり、未勝利の3頭は以下のよう。
18年、優勝したノンコノユメには、ダート1600mの重賞勝ちがありました。
20年、優勝したモズアスコットはここが初ダートで、芝1400mに勝ちがあり、芝1600mのGT勝ちがありました。
20年、2着のコパノキッキングは、ダート1400mに2着があり、ダート1200m戦を3連勝でカペラSを勝って臨んだ勢いがありました。
連対20頭中17頭が、ダート重賞に連対歴またはOPクラス勝ちのあった馬。残る3頭中2頭にはダートOPクラス3着以内があり、1頭はここが初ダート。
高いダート適性が求められるということでしょう。
牝馬は〔000〕。
セン馬は〔220〕。
脚質的には、差し、追い込みの天下です。
また、関西馬が〔91010〕と、関東馬を圧倒しています。
最後に、年齢別で見ておくと、4歳〔220〕、5歳〔422〕、6歳〔333〕、7歳〔111〕、8歳〔024〕。
ベテランの頑張りが目立ちます。
特に8歳馬の6頭は、5、6、9、10、10、15番人気での好走。今年も出走があれば、穴と狙ってみるのも面白いかもしれません。

シルクロードS(日曜・中京)
芝1200mのハンデ戦、GV。
例年、京都で行われる重賞ですが、21、22年に引き続き、今年も中京での施行です。
データは過去10年で見ていきましょう。
1番人気は〔110〕、2番人気は〔501〕、3番人気は〔221〕。
6番人気以下〔038〕、2ケタ人気馬〔016〕。
馬連3ケタ1回に、万馬券なし。
勝つのは4番人気まで。その一方で、6番人気以下が2、3着に11頭。特に2ケタ人気馬が3着に6頭ですから、穴党は3着に伏兵を狙いたいところです。
ステップレースを見ていきましょう。
スプリンターズSから〔320〕。人気、着順は不問です。
マイルCSから〔001〕。15着馬。
阪神Cから〔200〕。2着と4着の馬。
スワンSから〔001〕。17着馬。
京阪杯から〔320〕。掲示板4頭に、7着馬。
OPの淀短距離Sから〔144〕。3着以内7頭に、2番人気5着馬と4番人気8着馬。
尾張Sから〔101〕。勝ち馬と2番人気11着馬。
オーロCから〔010〕。3着馬。
タンザナイトSから〔001〕。勝ち馬。
ラピスラズリSから〔001〕。3着馬。
3勝クラスから〔011〕。こちらは勝ち馬です。
トップハンデは、10年で14頭いて〔120〕。
勝ち馬のハンデは58〜55キロで、平均すると56.25キロ。
2着馬は59〜53キロで、平均55.65キロ。
3着馬は57〜53キロで、平均55.3キロ。
55キロで勝った馬は3頭いて、すべて牝馬。牡馬は56キロ以上の馬しか勝てていません。
2着で見ても、牡馬は55キロ以上、牝馬は53キロ以上。重めのハンデは強さの証しと考えてよさそうです。
連対20頭中19頭に芝1200mでの勝ちがあり、例外の1頭には芝1400mの重賞勝ちがありました。
また、連対20頭中17頭に芝1200mの重賞連対かOPクラスの勝ちがあり、残る3頭中2頭には芝1400mの重賞での1、3着が、もう1頭は前走で3勝クラスを勝ち上がったばかりの馬でした。
勝ち馬10頭で見ると、7頭が重賞勝ち馬で、残る3頭にも重賞2着かOPクラスの勝ちがありました。
実績重視の重賞と言えそうです。
前走の距離に着目すると、1200m〔898〕、1400m〔211〕、1600m〔001〕。同じ1200mからの馬が抜けて好成績を挙げています。
牝馬は〔442〕。
また、関西馬が〔1077〕。関東馬は2着までです。
最後に、年齢別で見ていくと、4歳〔332〕、5歳〔232〕、6歳〔444〕、7歳〔100〕、8歳〔001〕、9歳〔001〕。
4〜6歳の3世代がいいようです。

 


 
 
今週の重賞データ……2023.1.19
AJCC(日曜・中山)
芝2200m戦、GU。
過去10年、1番人気は〔230〕、2番人気は〔302〕、3番人気は〔221〕。
6番人気以下〔234〕、2ケタ人気馬〔020〕。
馬連3ケタ1回に、万馬券3本。
10回中9回で1〜3番人気が連絡み。残る1回も4番人気が勝っています。それでも馬連3ケタは1回しかないのですから、ヒモ荒れのイメージでいいと思います。
ステップレースを見ていきましょう。
まずは、複数頭を馬券圏内に送り込んでいる重賞から。
有馬記念から〔200〕。
菊花賞から〔130〕。
中日新聞杯から〔113〕。
福島記念から〔020〕。
中山金杯から〔011〕。
その他、天皇賞・春、海外GTの凱旋門賞、ステイヤーズSから勝ち馬が。
天皇賞・秋、チャレンジCから2着馬が。
ジャパンC、アルゼンチン共和国杯から3着馬が出ています。
重賞組は、人気、着順不問です。
OPのディセンバーSから〔011〕。2着と6着の馬。
3勝クラスから〔101〕。1、2番人気で1着の馬でした。
馬券圏内30頭のうち、29頭が芝2000m以上のレースから。例外の1頭は、芝1800m時代のディセンバーSからの馬です。
さらに、3勝クラスからの2頭を含め、馬券圏内30頭すべてが近2走のいずれかで重賞を走っていました。
勝ち馬10頭すべてに、重賞勝ち、もしくはGT3着以内かGU2着がありました。ただし、GT勝ち馬の優勝は、20年のブラストワンピースのみです。
連対20頭中18頭に芝2000m以上の重賞での連対歴がありました。
牝馬は〔000〕。
最後に年齢別で見ておくと、4歳〔243〕、5歳〔313〕、6歳〔413〕、7歳〔130〕、8歳〔011〕。
6歳が最多の4勝を挙げていて、7、8歳のベテランの頑張りにも注意が必要です。

東海S(日曜・中京)
ダート1800m戦、GU。
京都で行われた20年を除く、データは過去9回です。
1番人気は〔512〕、2番人気は〔120〕、3番人気は〔012〕。
6番人気以下〔154〕、2ケタ人気馬〔022〕。
馬連3ケタ2回に、万馬券1本。
毎年、1、2番人気が馬券圏内に来ていますが、9回中7回で7番人気以下の伏兵も馬券圏内に。
人気馬と人気薄の組み合わせが狙い目だとデータは語ります。
ステップレースを見ていきましょう。
チャンピオンズC(JCダートも含む)から〔333〕。人気、着順は不問です。
交流GTの東京大賞典から〔210〕。4着以内の馬。
みやこSから〔020〕。6着と7着の馬。
交流GUの名古屋大賞典から〔010〕。勝ち馬。
武蔵野Sから〔001〕。4着馬。
交流GVのクイーン賞から〔001〕。5着馬。
OPから〔323〕。4着以内7頭に、4番人気12着馬。
3勝クラスから〔101〕。1番人気1着馬です。
中2週以内の馬は2着に1頭のみ。25頭の前走が前年の11月か12月。残りの1頭は前年の5月以来の馬でした。
連対18頭中12頭に交流を含む重賞勝ちがあり、2頭にOPクラス勝ちがありました。
また、連対18頭中14頭がダート1800mで3勝以上を挙げており、ダート1800m戦に勝ちがない馬は2着に1頭いるだけです。
距離の幅を広げてみると、連対18頭中17頭がダート1700〜2000mで4勝以上を挙げていました。
牝馬は〔001〕。
年齢別で見ておくと、4歳〔112〕、5歳〔533〕、6歳〔114〕、7歳〔230〕、8歳〔010〕。
5歳馬がいいようです。

 


 
 
今週の重賞データ……2023.1.13
京成杯(日曜・中山)
3歳馬による芝2000m戦、GV。
過去10年、1番人気は〔330〕、2番人気は〔031〕、3番人気は〔101〕。
6番人気以下〔327〕、2ケタ人気馬の馬券圏内はありません。
馬連3ケタ2回に、万馬券なし。
5〜7番人気で〔547〕。“次位”まで、手を広げたいレースです。
ステップレースを見ていきましょう。
朝日杯FSから〔100〕。7着馬。
ホープフルSから〔111〕。GTになってからは11着馬、GU時代は2、3着馬。
ラジオNIKKEI杯2歳Sから〔010〕。4着馬。
京都2歳Sから〔010〕。5着馬。
OPの萩Sから〔100〕。5着馬。
1勝クラスから〔323〕。連対7頭に、3着馬1頭。
新馬勝ちから〔313〕。
未勝利勝ちから〔143〕。
前走がGTなら、人気、着順は不問。GU以下のOPクラスなら、掲示板必須。1勝クラスなら、連対には連対必須、3着馬は3着に1頭です。
距離で見てみると、前走が1600mだったのは朝日杯FSからの1頭だけ。あとは、1800mが6頭、2000mが23頭です。
馬券圏内30頭すべて、近2走のいずれかで連に絡んでいました。
連対20頭中13頭に芝2000mでの勝ちがあり、6頭に芝1800mでの勝ちが。残りの1頭にも芝1800mの重賞での2着がありました。
OPクラスの実績や出走歴は問いません。
牝馬は〔010〕。当日1番人気に推されていた馬です。
キャリア5戦以上の馬は3着まで。
また、キャリア3戦の馬がよく、5勝を含む、半数の10連対。キャリア1戦の馬の3勝が続いています。

日経新春杯(日曜・中京)
芝2200m戦、GU。
例年は京都の芝2400mで行われるレースですが、今年も21、22年に引き続き、中京の芝2200mで行われます。
京都時代は1、2番人気の頑張りが目立ち、ハンデ戦の割には堅めの決着に終わっていたのですが、中京に替わった21年は馬連5万馬券。22年は馬連こそ3ケタでしたが、3着に9番人気が入って3連単は2万馬券。
傾向が変わった気もしますが、ローテーション的には同じと見て、まずは京都で行われた8年のステップレースをざっくり見ていきたいと思います。
GTから〔400〕。掲示板3頭に、7着馬。
GUから〔114〕。掲示板4頭に、8着と14着の馬。
GVから〔021〕。1、3、6着の馬。
ちなみに、GUには4回中京時代の金鯱賞が、GVには同じく4回中京時代の愛知杯が含まれています。
3勝クラスから〔242〕。勝ち馬6頭に、2着馬1頭、4着馬1頭。
2勝クラスから〔111〕。こちらは勝ち馬でした。
馬券圏内24頭中、前走で掲示板を外していたのは4頭だけ。その4頭中2頭は前走2、3番人気に推されていて、残る2頭はGT、GUに出走していました。
中京での2年を見ると、21年は3勝クラス1番人気8着、OPの新潟牝馬S4着、リステッドのアンドロメダS2着の馬の1〜3着。人気は7、13、4番人気。
22年は、ダービー7着、有馬記念4着、中日新聞杯8着の馬の1〜3着。人気は3、1、9番でした。
京都と中京で共通して重要なポイントは、中距離実績。
具体的には、
芝2200m以上での勝ち。
芝2000mのOPクラス勝ち、または重賞連対。
芝1800mの重賞連対。
このいずれかが欲しいところ。
ちなみに、21、22年の中京での連対4頭は、中京芝2200mの連対歴を持つ馬が3頭、中京芝2000mの重賞連対歴を持つ馬が1頭です。今年も中京実績がモノを言うかもしれません。
牝馬は、京都で〔011〕、中京で〔010〕。
トップハンデは、10年で14頭いて〔021〕。2着の2頭は1番人気に推された馬でした。
勝ち馬のハンデは56〜52キロで、平均すると54.2キロ。
2着馬は57〜52キロで、平均54.8キロ。
3着馬は58〜51キロで、平均54.65キロ。
53キロ以下が〔323〕。軽ハンデの馬が頑張るのは、京都と中京に共通している部分です。
過去10年の年齢別では、
4歳〔830〕、5歳〔145〕、6歳〔135〕。
好走は3世代に限られ、圧倒的に4歳馬の強さが目立っています。

愛知杯(土曜・中京)
牝馬限定、芝2000mのハンデ戦、GV。
1月の中京に移ったのが16年のこと。小倉で行われた20年を除く、データは過去6回で見ていきたいと思います。
1番人気は〔111〕、2番人気は〔100〕、3番人気は〔010〕。
6番人気以下〔433〕、2ケタ人気馬〔020〕。
馬連3ケタはなく、万馬券2本。
毎回、7番人気以下が馬券圏内に来ていて、馬連の最低配当は3470円。波乱の牝馬のハンデ戦です。
ステップレースを見ていきましょう。
エリザベス女王杯から〔112〕。
秋華賞から〔100〕。
ターコイズS(OP時代も含む)から〔120〕。
マーメイドSから〔100〕。
中日新聞杯から〔001〕。
重賞組は、人気、着順不問です。
OPの新潟牝馬Sから〔010〕。勝ち馬。
3勝クラスから〔203〕。連対馬。
2勝クラスから〔020〕。勝ち馬です。
トップハンデは6回で10頭いて〔111〕。
勝ち馬のハンデは55.5〜52キロで、平均すると53.75キロ。
2着馬は55〜50キロで、平均52.5キロ。
3着馬は56〜53キロで、平均54.08キロ。
連対12頭中11頭に芝1800m以上での勝ちがあり、残る1頭には芝2000mのGTでの2着がありました。
年齢別に見ておくと、4歳〔122〕、5歳〔432〕、6歳〔112〕。
好走は3世代に限られ、中でも5歳馬がいいようです。

 


 
 
今週の重賞データ……2023.1.5
中山金杯(木曜・中山)
芝2000mのハンデ戦、GV。
過去10年、1番人気は〔314〕、2番人気は〔210〕、3番人気は〔200〕。
6番人気以下〔054〕、2ケタ人気馬〔003〕。
馬連3ケタ1回に、万馬券1本。
勝つのは5番人気までとなっています。
ステップレースを見ていきましょう。
マイルCSから〔110〕。9着と7着の馬。
天皇賞・秋から〔001〕。6着馬。
毎日王冠から〔100〕。3着馬。
アルゼンチン共和国杯から〔100〕。3着馬。
チャレンジC(朝日CCと芝1800m時代を含む)から〔144〕。掲示板8頭と、12着の馬。
福島記念から〔111〕。勝ち馬2頭に、1番人気4着馬。
OPのディセンバーSから〔122〕。掲示板確保の馬。
リゲルSから〔100〕。3着馬。
3勝クラスから〔112〕。こちらはすべて勝ち馬です。
前走がGTなら人気、着順は不問ですが、GU以下なら掲示板は欲しいところ。4回中京施行時の金鯱賞を除き、例外は1頭。その馬も、前々走ではリステッド競走を勝っていました。
トップハンデは10年で12頭いて〔421〕。
勝ち馬のハンデは58〜54キロで、平均すると56.5キロ。
2着馬は58〜53キロで、平均55.55キロ。
3着馬は57.5〜53キロで、平均55.55キロ。
トップハンデを含む、ハンデの重い馬の好走が目立ちます。
連対20頭すべてに、芝1800mまたは2000mでの勝ちがありました。
また、連対20頭中9頭が芝1800〜2200mの重賞勝ち馬で、残る11頭にも同距離重賞での掲示板がありました。
牝馬は〔000〕。
年齢別に見ておくと、4歳〔232〕、5歳〔332〕、6歳〔343〕、7歳〔203〕。
明け4歳から7歳までの4世代が、まんべんなくのイメージです。
過去10年の勝ち馬10頭すべてが、11番枠より内の馬。内枠が好成績であることを覚えておくといいかもしれません。

京都金杯(木曜・中京)
芝1600mのハンデ戦、GV。
例年は京都で行われている重賞ですが、21、22年に引き続き、今年も中京での施行となります。
データは過去10年です。
1番人気は〔311〕、2番人気は〔021〕、3番人気は〔210〕。
6番人気以下〔346〕、2ケタ人気馬〔123〕。
馬連3ケタはなく、万馬券2本。
中京での2回は、共に2ケタ人気馬が連に絡んでいます。
ステップレースを見ていきましょう。
まずは複数頭を馬券圏内に送り込んでいる重賞から。
マイルCSから〔130〕。
阪神Cから〔012〕。
チャレンジC(朝日CCと芝1800m時代を含む)から〔120〕。
その他、菊花賞、毎日王冠、富士Sから勝ち馬が。
中日新聞杯、ダートの武蔵野Sから2着馬が。
天皇賞・秋、ターコイズSから3着馬が出ています。
重賞組は、人気、着順不問です。
OPのリゲルSから〔402〕。掲示板5頭と、10着の馬。
オーロCから〔100〕。6着馬。
キャピタルSから〔012〕。勝ち馬2頭と、5着の馬。
タンザナイトSから〔001〕。2着馬。
3勝クラスから〔011〕。勝ち馬です。
トップハンデは10年で15頭いて〔032〕。
勝ち馬のハンデは57.5〜53キロで、平均すると55.5キロ。
2着馬は58〜54キロで、平均56.5キロ。
3着馬は58〜53キロで、平均55.25キロ。
53キロで勝った馬は2頭。他は55キロ以上での勝利。この2頭は共に牝馬ゆえ、牡馬に換算すると55キロ。すなわち、勝ち馬はハンデ55キロ(牝馬は53キロ)以上の馬と考えてよさそうです。
これを馬券圏内30頭で見ても、牡馬で54キロ未満は3着に1頭だけ。
トップハンデの馬は勝ち切れませんが、ハンデはある程度背負わされているほうがよさそうです。
連対20頭中18頭に芝1600mでの勝ちがありました。
また、連対20頭中18頭に重賞3着以内またはOP勝ちがあり、残りの2頭は芝1600m戦の複勝率が8割を超えていました。
牝馬は〔201〕。
年齢別で見ていくと、4歳〔322〕、5歳〔431〕、6歳〔324〕、7歳〔022〕、8歳〔011〕。
勝つのは4〜6歳ですが、ベテランの頑張りにも注意が必要です。

シンザン記念(日曜・中京)
明け3歳馬による芝1600m戦、GV。
例年は京都で行われる重賞ですが、21、22年に引き続き、今年も中京での施行となります。
データは過去10年です。
1番人気は〔301〕、2番人気は〔232〕、3番人気は〔003〕。
6番人気以下〔252〕、2ケタ人気馬〔011〕。
馬連3ケタ1回に、万馬券3本。
波乱含みの3歳重賞です。
ステップレースを見ていきましょう。
朝日杯FSから〔123〕。
東京スポーツ杯2歳Sから〔101〕。
デイリー杯2歳Sから〔011〕。
アルテミスSから〔100〕。
ラジオNIKKEI杯2歳Sから〔001〕。
重賞組は、人気、着順不問です。
1勝クラスから〔533〕。すべて掲示板確保の馬ですが、さらに詳しく見ると、勝ち馬7頭、2〜5着の馬がそれぞれ1頭ずつとなっています。
新馬勝ちから〔120〕。1、2番人気で勝ち上がった馬。
未勝利勝ちから〔121〕。1番人気3頭に、5番人気が1頭です。
連対20頭中12頭に芝1600mでの勝ちがあり、7頭には芝1400mまたは1800mでの勝ちがありました。残りの1頭には、芝1600mでの2着がありました。
OPクラスの実績は不問です。
牝馬は〔220〕。クラスにかかわらず、前走1、2番人気で連対の馬です。
馬券に絡むのはキャリア5戦以内の馬がほとんどで、キャリア6戦の馬は2着に1頭だけ、7戦以上の馬の馬券圏内はありません。

フェアリーS(月曜・中山)
明け3歳の牝馬による芝1600m戦、GV。
過去10年、1番人気は〔120〕、2番人気は〔101〕、3番人気は〔401〕。
6番人気以下〔365〕、2ケタ人気馬〔320〕。
馬連3ケタはなく、万馬券2本。
2本の万馬券は3万馬券という、波乱の牝馬重賞です。
ステップレースを見ていきましょう。
阪神JFから〔001〕。8着馬。
アルテミスSから〔100〕。13着馬。
京都2歳Sから〔100〕。8着馬。
1勝クラスから〔371〕。4着以内が8頭に、掲示板を外していた馬が3頭。
新馬勝ちから〔215〕。
未勝利勝ち、まずは芝から〔322〕。
ダートから〔001〕。ですが、こちらも芝に2着があった馬です。
重賞組の3頭共に掲示板を外していましたが、前々走ではすべて1着の馬。
さらに、連対20頭すべてが、重賞連対歴やOP勝ちのない馬です。
連対20頭中15頭に芝1600m以上での勝ちがあり、4頭に1勝クラス以上の芝1600m戦での4着以内が、また残りの1頭には芝1400mでの2着がありました。
距離もそうですが、1勝クラスを勝ち上がれない馬でも好走できてしまうあたりに、このレースの難しさがあるようです。
関東馬〔1089〕に対し、関西馬〔021〕。
関東馬が関西馬を圧倒している、数少ない重賞です。
キャリアは不問。
ただ、勝ち馬10頭中8頭が1ケタ馬番の馬。残る2頭は14番と15番の馬。内枠が絶対ではありませんが、中山芝1600m戦は外枠不利を頭の中に置いておいたほうがよさそうです。