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週末の重賞……2021.01.21 |
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AJCC(日曜・中山)
芝2200m戦。
過去10年、1番人気は〔330〕、2番人気は〔312〕、3番人気は〔112〕。
6番人気以下〔233〕、2ケタ人気馬〔010〕。
馬連3ケタ2回に、万馬券2本。
毎年、1または2番人気が馬券圏内に来ています。
ステップレースを見ていきましょう。
有馬記念から〔401〕。人気、着順は不問です。
天皇賞・春から〔100〕。4着馬。
菊花賞から〔020〕。勝ち馬と3番人気6着馬。
天皇賞・秋から〔010〕。17着馬。
ジャパンカップから〔001〕。12着馬。
凱旋門賞11着馬の〔100〕というのもあります。
金鯱賞から〔202〕。3着以内3頭と、2番人気8着馬。
ステイヤーズSから〔100〕。3着馬。
福島記念から〔020〕。連対馬。
中日新聞杯から〔013〕。18着の馬と、掲示板確保の馬が3頭。
中山金杯から〔011〕。人気、着順は不問です。
チャレンジCから〔010〕。4番人気10着馬。
OPのディセンバーSから〔021〕。連対2頭と、6着馬。
3勝クラスから〔101〕。1、2番人気で1着の馬。またこの2頭の前々走は菊花賞でした。
芝1800mのディセンバーS以外は、すべて芝2000m以上のレースです。
連対20頭中19頭に、GTまたはGUに3着以内がありました。
また、連対20頭中17頭に、芝2000m以上の重賞での連対歴がありました。
ただし、GT馬の優勝は、昨年のブラストワンピースが、この10年で初となります。
さらに、連対20頭中19頭に、芝2000以上での勝ちがありました。
牝馬は〔000〕。
年齢別では、4歳〔143〕、5歳〔513〕、6歳〔312〕、7歳〔120〕、8歳〔022〕。
馬券圏内30頭すべてが、近2走のいずれかで重賞に出走していました。チェックをお忘れなく。
東海S(日曜・中京)
ダート1800m戦。
1月の中京に移ったのが13年のこと。ただし、昨年は京都での施行。従いまして、データは13年から19年の7回で見ていきたいと思います。
1番人気は〔502〕、2番人気は〔020〕、3番人気は〔011〕。
6番人気以下〔043〕、2ケタ人気馬〔021〕。
馬連3ケタ2回に、万馬券1本。
勝ち馬は4番人気まで。
1番人気の馬券圏内は100%です。
ステップレースを見ていきましょう。
JCダートを含む、チャンピオンズCから〔213〕。人気、着順は不問です。
交流GTの東京大賞典から〔210〕。4着以内の馬。
みやこSから〔020〕。人気、着順は不問。
交流GUの名古屋グランプリから〔010〕。勝ち馬。
OPから〔223〕。4着以内または4番人気までの馬。
3勝クラスから〔101〕。1番人気1着馬でした。
連対14頭中、9頭に交流を含む重賞勝ちがあり、2頭にOPクラスの連対歴がありました。
また、連対14頭中10頭が、ダート1800mで3勝以上を挙げており、ダート1800mで未勝利の馬は2着に1頭だけ。
別の見方では、14頭中13頭に、1700mから2000mのダート戦に4つ以上の勝ち星がありました。
中2週以内の馬の勝ちはなく、勝ち馬のすべては前走掲示板確保の馬。
牝馬は〔000〕。
年齢別では、4歳〔112〕、5歳〔433〕、6歳〔102〕、7歳〔120〕、8歳〔010〕。
5歳馬が中心ですが、ベテランの頑張りも見逃せません。
さて昨年ですが、2、3、1番人気の1〜3着。
年齢は、5、7、6歳馬。
1番人気は馬券圏内100%を維持しましたが、勝ったエアアルマスは武蔵野S1番人気11着から。“掲示板確保の馬”ではありませんでした。
ちなみに、2、3着はそれぞれ、チャンピオンズC7着、3着の馬です。
中京ダートは逃げ、先行馬が優勢。中京に限れば、4コーナーで先頭の馬が、7回で〔310〕。
前々で進められる馬を狙いたいところです。
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